ウクライナの片思い 2022 2 13
ウクライナをめぐって、
欧米とロシアの対立が続いて、
偶発的な戦争の可能性があります。
ウクライナとしては、
「日本が助けてほしい」と思っているでしょう。
世界史の教科書を見れば、
ロシアに完勝した国は、
世界で唯一、日本だけです。
ウクライナだけでなく、多くの国々が、
「日本が助けて」という思いでしょう。
日露戦争の歴史は、日本だけでなく、
多くの国で教えているからです。
このような状況なのに、
日本は、まるで他人事です。
日露戦争の時と比べると、
現在の日本は、科学技術においても、
経済力においても、
世界トップレベルです。
違うのは気力や根性です。
そういう精神力が10分の1になりました。
今は、「女子の教育」はあっても、
「男子の教育」はありません。
昔、聞いたことがあります。
日中戦争で一人の日本兵がいると聞くと、
多くの中国兵が逃げ出したという。
当時の日本兵は、
それほどまでに気力があったのでしょう。
今の日本男子は、
幼少の時から大事に育てられて、
一人の中国兵がいると聞くと、
我先に逃げ出すでしょう。
戦争で負ける国、日本。
日本は、そういう国になったのです。
明治維新の英雄たちは、
我々の苦労は無駄になってしまったと言うでしょう。